エアアジア・ジャパン株式会社(AirAsia Japan)は、愛知県常滑市の中部国際空港島に本社を置いていた日本の格安航空会社(LCC)である。2014年に設立されたもので、2011年から2013年にかけて同社名であった航空会社(後のバニラ・エア)とは別の法人である。新型コロナウイルスの感染拡大の 29キロバイト (3,014 語) - 2021年2月25日 (木) 12:28 |
中部国際空港を本拠地とする唯一の航空会社で、札幌、仙台、福岡への国内線と台北への国際線計4路線を運航していた。航空需要の低迷で資金繰りが悪化し、新型コロナウイルス禍での国内の航空会社では初の経営破綻となった。
欠航便の返金を受けられていない2万3千人以上に対する返金見通し(5億円以上)は依然として立っていない。破産管財人は株主に支援を求めている。
(出典 img.5ch.net)
エアアジア・ジャパン(株)(TDB企業コード:188011998、資本金83億6542万2940円、
愛知県常滑市セントレア1-1、代表会田純氏)は、2月24日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は上野保弁護士(東京都港区虎ノ門1-1-20、元木・上野法律会計事務所、電話03-3501-2356)。
当社は2014年(平成26年)3月、マレーシアに本社を置く、東南アジアを中心に事業展開している
大手格安航空会社(以下LCC)のエアアジア・インベストメント・リミテッドの子会社として、
日本におけるLCC事業を目的に設立。2015年10月に航空輸送事業許可を取得し、
中部国際空港を拠点に、中部国際空港~新千歳空港を就航。その後、
2019年2月に中部国際空港~台湾桃園国際空港、同年8月には
中部国際空港~仙台国際空港を就航させるなど路線の拡大に加え、
既存路線の増便などを行うことで、収入の拡大を図ってきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d482eeb8bcdc3302dac8422d64398c303783623d
(出典 www.sanspo.com)